会社概要

メタコが、自ら考案し開発した商品であるのはもちろん、自覚的に先人の知恵を摂取、保守し、更に独自の視点で創意工夫を加えて発展させた商品を『一級品』と考えています。
常に、「何か？」「何処か？」「何故か？」を自らが追求し、明らかに出来る商品こそが『一級品』であると言えます。
世間が相対的に評価する『高級品』ではなく、いつの時代も自らが評価する『一級品』でありたいと願っています。

メタコにおいて自覚的に作られた商品は、考案、開発者のプライドにかけて品質管理され、一級のサービスで販売します。
またメタコは、自ら開発した商品を自ら製造販売します。専らの仲介販売行為を行いません。

生産活動とは、(1) 商品販売活動からのフィードバック『営業と商品開発』 (2) 製品開発『技術開発』 (3) 製造と品質管理『製造』 (4) マーケティングと商品販売『営業』。　(1) から (4)の生産活動が循環して、初めてメタコとして成り立つのです。
生産と製造、商品と製品とは違います。製造された製品は、販売する事で初めて商品と成ります。生産とは、生産活動の循環過程の全てに対する言葉です。
メタコの営業は、この生産活動の出発点を担うとの自覚から、他者から与えられるかも知れない出来合いの商品を安易に販売しようとは考えません。営業が自ら提起した商品開発の商品『一級品』を販売するとの自覚を常に必要とします。メタコの商品は営業から生まれるのです。

メタコで働く全ての人は、自ら商品開発、製造、販売する創業者であり、世界中の顧客の満足の為に、この商品販売活動の先頭に立ち続ける使命を持ちます。メタコの存立基盤も、そして社会的存在理由も、この使命にあります。

私たち株式会社メタコは、創業以来、自らが信じる“一級品”を追求し、窓回り製品の分野において、お客さまに選ばれる製品づくりに取り組んでまいりました。

ロールスクリーンにおいては、海外から日本への導入を初めて行った会社であり、部材から製品まで一貫して自社によって製造し、一般家庭から商業施設まで幅広い市場へ普及させるべく尽力してまいりました。

また、網戸市場において、これまでにない新たな価値を持つプリーツ網戸という収納網戸を業界で初めて開発し、その分野のパイオニアとして、国内外の様々な市場へと販売展開しております。

革新的な製品を、徹底した品質主義のもとで製造・販売する姿勢は、日本国内はもとより、欧州・アジア・中東・北アフリカを中心とする各国の市場において、網戸業界のプロフェッショナルから高い信頼をいただいております。

市場は今、絶え間なく変化を続けています。

ニーズは細分化し、価値観の多様化が進む中、私たちメーカーには、かつてない柔軟性と創造力、そして揺るぎない意志が求められています。

不確実性の高まる時代だからこそ、私たちは原点に立ち返り、品質へのこだわりを真摯にものづくりへと反映させることの必要性を改めて感じています。

今後も、私たちがこだわる一級品への取組みをさらに強化し、自ら考えて由とした基準に基づく生産工程と品質保証体制のもと、進化し続ける製品をお届けしてまいります。

どのように時代や環境が変わっても、私たちにとって、そしてお客様にとって、「品質と信頼」こそが、変わらぬ価値観の一つであることに変わりはありません。

お客様にお届けするすべての部材・製品において高い質を維持し続けることが、「品質」の高さという評価へ繋がり、その積み重ねこそが、お客様からの「信頼」を勝ち取る唯一の道であると、私たちは信じています。

ロールスクリーン及び収納網戸のパイオニアとしての責任と誇りを胸に、これまで以上にお客様の期待を超える体験と満足を提供していきたいと考えております。

これからも、本物を求めるお客様に向けて、唯一無二の品質と信頼をお届けできるよう、たゆまぬ努力を続けてまいります。